カーライフアドバイザーとは？ | カーライフアドバイザー

従来のガソリンスタンドでは生活必需品であるガソリンや灯油を販売し、お客様が来店しない日はなく、顧客ニーズを満足するかどうかは別として特別な取り組みをしなくてもSS経営はうまくいきました。
しかし、本来、石油製品は規格商品であり差別化出来ないことに加え、規制緩和によりマージンが減ったこと、消費者ニーズが多様化したこと、大型カー量販店の出現等により、ガソリンスタンドは儲かりにくい商売になってきています。
当社ではこのような状況を打開するために、お客様の信頼を獲得し、お客様のカーライフ全般に亘って顧客満足を実践する「プロ・サービス型」給油所への転換をはかることが重要と考え、その実現の為に「カーライフアドバイザー研修」の実施を提案します。

カーライフアドバイザー研修（認定制度）では、今後の車社会における課題である車の安全を守るプロフェッショナルの育成と、サービスステーション事業さらなる発展のために、車やその周辺の高度な知識と接客マナーを習得し、カーライフ全般についてお客様へ的確にアドバイスできるSSスタッフを育成し、「プロ・サービスSS」づくりを支援することを目的としており、「カーライフアドバイザー」はお客様からの多様なニーズに応え、また適切なアドバイスを与えることにより、お客様一人一人の「顧客満足」を向上させるための中心的役割を担い、もって非戦略的SS経営から顧客満足度の最大化に立脚した戦略的SS経営への転換を推進することを目的とする。

カーライフアドバイザー研修ではメーカー・系列を超え、約半年間に渡り全１２回のカリキュラムを、受講生同士が切磋琢磨しながら学び、コミュニケーションの場としても有効に活用していただいております。